定期検診に大学病院に行きました

約3か月ぶりに東京医大で診察を受けて来ました。
12年前に卵巣嚢腫で右の卵巣を切除してからの長~~いお付き合いです。

今回は、先週の土曜日に事前に採血していましたので、
まず採血の結果を説明してくれました。

いつも異常値が出ているCA-125(子宮・卵巣系の腫瘍マーカー)は
標準値(~35)にはならなかったものの、前回の112から大きく改善して
47ほどになりました。(200を超えたらガンの疑い?と言われてます)

貧血は、ヘモグロビン値が少し改善し、クリアできましたが、
血清鉄という成分が少ないということで、まだまだ貧血の予備軍とのことです。
食事やサプリメントで補うように、指示がありました。

内診では、特に問題なし。子宮頸癌の検査は前回やったので次は1年後でOK。
CA-125が改善されていたので、次回は4か月後になりました。

「肥満の状態で閉経すると糖尿病になる説」を聞いてみたのですが
「体重がだいぶ重ければ、生活習慣病のリスクは増えますが、閉経したから
と言って、更年期特有の症状が出る人がいる以外に、急に病気になったり
具合は悪くなりません。特に血液検査で大きな問題はないので大丈夫」と
言われました。

「大丈夫」はうれしいですが、なんとなく根拠が薄いように感じて
しまいました。

病院の帰りに、これまで駐車場だったところに新しく病院の本館を
作り直す様子を少し見ていました。
自分も出産と卵巣の手術で入院し、母も亡くなる前に数か月入院していた
ので、その病棟がなくなるのは、ちょっと淋しいなぁ。

f:id:kayokoshima:20160526023154j:plain工事車両の入口から、撮影角度を変えて撮りました。
わかりにくい画像ですが、左の画像の左側にある建物が、現在の病院本館です。
右の画像は、元の駐車場部分です。